Q.050交通誘導・雑踏警備(2号)の仕事

雑踏警備で群衆事故を防ぐには?

公開日  プロ・管理者向け 運営:警備ワーク運営事務局

Q.050・交通誘導・雑踏警備(2号)の仕事工事現場や駐車場での交通誘導、イベント・花火大会・初詣の雑踏警備。合図の基本、日給、天候、検定が必要な現場。

群衆事故は、狭い場所に人が集まりすぎて身動きが取れなくなることで起きます。防ぐには、①人が集まりすぎる前に流入を止める、②滞留する場所をつくらない、③進む方向をそろえる、④先の状況を知らせて焦らせないことが大切です。現場の警備員の役割は、危険の兆しにいち早く気づいて無線で知らせることです。

危険の兆し

群衆事故の危険のサイン密度前後の人と体が触れる自分のペースで歩けない立ち止まると押される流れ逆向きの流れがぶつかる階段・坂の下で詰まる出口に人が集中様子悲鳴や大声転倒者がいる子どもが押されている
群衆事故の危険のサイン

警備員ができること

  1. 担当区域の混み具合を、決められた間隔で本部に報告する。
  2. 危険を感じたら、すぐに無線で知らせる(迷ったら報告)。
  3. 拡声器で「止まらず前へお進みください」「この先混雑しています」と伝える。
  4. 流れを分ける柵やロープの位置を守る。
  5. 転倒者を見つけたら、周りの人に止まってもらい、助け起こす。

事前の計画が重要

雑踏警備は、主催者と警備会社が事前に警備計画をつくり、入場の上限や退場の分散方法、警察との連携を決めておくことが土台です。現場の警備員は計画の内容をよく聞き、自分の持ち場の役割を理解しておきましょう。

「まだ大丈夫」と様子を見るより、早めの報告が事故を防ぎます。

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