Q.189給与・手当・勤務時間・休日

年金をもらいながら警備員で働くと年金は減る?

公開日  プロ・管理者向け 運営:警備ワーク運営事務局

Q.189・給与・手当・勤務時間・休日日給・月給の見方、夜勤と深夜割増、24時間勤務と仮眠時間、残業代、有給休暇、雨で中止になったときの扱い。

厚生年金に加入して働きながら老齢厚生年金を受け取る場合、在職老齢年金の仕組みにより、賃金と年金額の合計が支給停止調整額を超えると、超えた額の半分が老齢厚生年金から支給停止されます。日本年金機構によると、令和8年度の支給停止調整額は65万円です。老齢基礎年金は全額支給されます。また、厚生年金に加入しない働き方の場合は、この仕組みの対象になりません。

在職老齢年金の考え方

在職老齢年金の計算の考え方1賃金 総報酬月額相当額2年金 老齢厚生年金の月額3合計 65万円(令和8年度)と比べる4超えた分 その半分が支給停止
在職老齢年金の計算の考え方

警備員の働き方との関係

働き方在職老齢年金の対象
厚生年金に加入して働く対象(合計が基準を超えると一部停止)
厚生年金に加入しない短時間の勤務対象外
70歳以上で働く厚生年金の加入は終わるが、条件により調整の対象

警備員の多くは、賃金と年金の合計が65万円を大きく超えることは少ないと考えられますが、個別の額は年金事務所で確認してください。

雇用保険も確認

65歳以上で雇用保険に加入している人は「高年齢被保険者」となり、離職したときは一時金の「高年齢求職者給付金」の対象になることがあります(退職後の失業保険の手続きは?)。

参考:日本年金機構「在職老齢年金」

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